映画『5パーセントの奇跡』の感想

映画『5パーセントの奇跡』の感想

あらすじ

サリヤは真面目で成績優秀、前途有望な学生として周囲からの期待も大きかった。しかし10代の時に突然、先天性の病気にて視覚の95%を失ってしまう。誰もが無理だという中、サリヤは一流ホテルで働くという夢をどうしても諦めることができなかった。サリヤは夢を実現するため、一世一代の“大芝居”を打つ!なんと目が見えないということを隠して、ミュンヘンにある最高級5つ星ホテルで見習いを始めるのだ。

5パーセントの奇跡 公式サイトのストーリーより引用

病気で視力が5%しかなくなった男性が、夢を叶える物語です。

これも実話を基にしているというのだから凄い。

僕が突然、視力が5%になったら人生を諦めてしまいますね。

しかし主人公であるサリヤは諦めません。

それどころか健常者の振りをして、周りのサポートもありますが夢を叶えてしまうのだから凄い。

まあ頭がかなり良い人だから出来ることですけどね。

シナリオ

母と一緒に見ていたのですが、凄くハラハラします。

5%しか見えないのに健常者の振りをしているわけですからね、周りはそういうつもりで扱います。

ホテルの研修生として頑張る主人公ですが、ホテルの中には危険が一杯。

特に調理場は危険な刃物が一杯なので気をつけないと大事故に繋がり繋がりかねません。

実際、サリヤは少し怪我をしただけで済みましたが指を切りましたからね。

そんな主人公をサポートしてくれる心優しい同じ研修生のヤコブや皿洗いのハミド、料理長など。

多くのひとのサポートは心が温まります。

キャラクター

5パーセントしか見えないサリヤが凄い。

夢を叶えるために頑張る姿には勇気づけられますね。

研修生のヤコブもいい味を出していたかな。

馬鹿だけど憎めない奴で主人公をサポートしてくれる彼のおかげでサリヤは夢を叶えることが出来ます。

皿洗いのハミドもいいですねえ。

アフガンからの難民で、母国では外科医をしていた優秀な人物ですが就労ビザの関係で皿洗いしか出来ません。

宝の持ち腐れだと思っていましたが、彼も救急車のスタッフとして腹炊くことが出来ました。

ある意味で夢を叶えたもうひとりの人物ですね。

映像

結構ハラハラする映画です。

ある意味でパニック映画ともいえますかな。

視力が5パーセントしか見えないというのはどういう状態か、映像に出されるのでサリヤがどれだけ大変かがわかります。

僕だったら、あの視界だと障害者として生きていきますね。

だって怖いもん。

オリジナリティ

5パーセントの視力で頑張る主人公というのは、この作品以外に見たことがありませんね。

総合評価

夢を叶えるために努力するところにグッと来ますし、サリヤの一挙一動にハラハラしました。

夢を叶えることの大切さを教えてくれる、良い映画です。

ちなみにこの映画はサリヤはヤコブの親のレストランで働くのですが、原作というか実話は15年間も健常者としてホテルで働くんですね。

実話を基にした映画は”基にした”だけですから、実話とは結構差異があることも多いのですが、この映画もそうだとは思いませんでした。

まあ映画はエンターテインメントなので脚色があっても不思議ではないんですけどね。

大河ドラマとか脚色だらけですしw

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