すいとーと1巻の評価
ストーリー
(3.5)
キャラクター
(3.5)
画力
(3.5)
美味しそうな食べっぷり
(5.0)
世界観
(3.5)
オリジナリティ
(3.5)
総合評価
(4.0)
女子大生二人組の百瀬ももと清水ゆずが美味い博多飯を食べまくるグルメ漫画。
夜に読むとお腹がすいて苦しいので、日中の明るい時間帯に読むことを推奨します。
博多料理は美味しいと聞いたことはありますが、作中に出てくる博多飯は美味しそうでよだれが垂れそうです。
札幌という日本の果ての地に住んでいることと、執筆している2020年の時点では気軽に博多料理を食べに行くのは残念ながら難しいです。
話題をそそぐゾウ
いずれ博多飯を満喫してみたいですね。
そのときは博多飯のレビューでも載せようかな!
アンギットゥ
ストーリー
ストーリー自体は可もなく不可もなし。
博多というテーマに絞って、博多で美味しいお店に食べに行くというストーリーです。
グルメ漫画としては王道の流れですな。
主人公であるももは自分のイメージから外れがちな博多飯を食べ歩く姿を友人達に見せたくないので隠しています
バレそうになる部分があるのが少し緊張感の漂う場面なのでしょうが、正直バレてもさほど問題はないよね? と思うのでこちらに緊張はさほど伝わってこないね
キャラクター
普通ですね。
百瀬ももは高嶺の花でお嬢様というよくある設定です。
ただグルメ漫画は登場人物達が美味しそうにご飯を食べる姿が大事なので、普通なのは悪いことではありません。
ストーリー漫画だったら色々と捻ったほうがいいですけどね。
画力
基本的な絵は普通なのですが、飯はどれもとても美味そうです。
主人公の百瀬ももと清水ゆずが美味しそうに食べる姿は、食欲を刺激されます。
夜中に読んでいるといますぐ博多に飛行機で飛んでいきたくなりますね。
世界観
現実世界と同じです。
オリジナリティ
博多グルメで百合なのは読んだことはありませんね。
ただ『ラーメン大好き小泉さん』や幸腹グラフィティなど百合っぽい雰囲気を漂わせるグルメ漫画は幾つもありますので、博多グルメというのを除けばオリジナリティはないかな。
総合評価
博多飯、食べたい……たべた……ぃ……ハァハァ……。
おっと失礼。
博多の美味しい飯の情報が漫画で得られて、しかも擬似的に体験できる!
これだけで価値があります。
いずれ博多に行ってみたいですね
管理人のアンギットゥは美術館や博物館巡り、写真撮影も趣味なので博多に行けば1日中満喫できそうです
百合漫画でもあるので、百合好きにも楽しめると思います
百合漫画が好きでもない人も楽しめる作品なのでご安心を
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