キャラではなくMSが好きなアラサー女性とガンプラ女子が出会うが交流する物語です。
自分もガノタなのですが、つくづく面倒だよなと思いますね。
ガンダムは宇宙世紀しか認めない人と口論になったことあったなあと。
ちなみに僕はZZ以外のガンダムは全て見ているガノタで、ほぼ全てのガンダムが大好きなガノタです!
話題をそそぐゾウ
アンギットゥ
ストーリー
ストーリーは可もなく不可もなし。
日常系のまったりした作品です。
ただ主人公の神崎がSEEDの1話でストライクが立ち上がるシーンに一目惚れしたというのが意外でした。
僕にとってはただの1シーンでしかありませんでしたが、人によっては『運命的な出会い』と言えるほどのインパクトがあったのか。
僕にとってのファーストガンダムはガンダムWなのですが、リーオーのドーバーガンで撃ち落とされたWガンダムが変形しながら地面を滑り、バスターライフルを撃つシーンがガンダムに引き込まれたシーンですね。
キャラクター
才色兼備で有能な社員である神崎が、好きなことを諦められない気持ちに共感できます。
諦められたらオタクやらないよね。
ガノタの多くはこの主人公に共感できるのではないでしょうか。
他のキャラクターもガンダム好きで、こういうファンがいるよねえというキャラ造形なのが面白いです。
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アンギットゥ
画力
女性作家さんらしい柔らかい繊細な絵が魅力的です。
この作者さんの他の漫画も読んでみたくなるかな。
世界観
普通ですね。
オリジナリティ
ガンダムの、しかもMSが好きなアラサー女性を主役にしているのが面白いですね。
最近はガンダム好きな女性ファンも多い気がしますが、リアルでは肩身が狭いようです。
ネットでも所謂『腐』というひとたちが主流な気がします。
MS好きの女子というのはあまり聞きませんね。
ガンダムオタクが主人公の漫画は幾つもありますが、女性が主役というのは読んだことがありません。
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総合評価
ガノタあるあるに思わず頷きたくなります。
ガノタが増えない理由のひとつはマウント取ろうとする面倒くさい一部の人たちだよねえ。
しかしそれ以上に、16年も経っているとか驚きですな。
大学生のころにリアルタイムで見ていたので、軽いジェネレーションギャップを感じてしまいます。
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北九州市漫画ミュージアムに「HGに恋するふたり」漫画単行本第1巻を寄贈しました。すごいだろう?会社の同僚にすごいガンプラオタクがいます。ガンプラに関しては「そんな所まで?」こだわる人で僕にはとても真似できません。
北九州市漫画ミュージアムに「HGに恋するふたり」漫画単行本第2巻を寄贈しました。すごいだろう?