旧アンギットゥの雪国回想録5 メールフォーム

一次、二次を問わず小説を投稿する人にとって最も気になるのが感想でしょう。

感想は必要ないという豪の人も稀にはいますが、基本的には感想がほしいものです。

しかし『小説家になろう』などのモンスター級サイトでもそうですが、基本的に感想は来ません。

もちろんランキングに載る方は別ですけどね。

また投稿サイトでもアルファポリスやハーメルンは感想が来やすいといわれています。

ただ基本的には感想は来ません。

そんななか、状況を改善するために設置したのがメールフォームです。

最初は感想は掲示板のみだった

作品の感想を書くには掲示板が基本でした。

メルアドを各話の最後に記載する方法もありましたが、スパムが来ますからね。

いまはgoogleの迷惑メールフィルターは強力みたいなものがありますが、当時の迷惑メールフィルターは今に比べてお粗末です。

あまりおすすめする方法ではありませんでした。

ですので感想は掲示板に書くのが基本でした。

しかしぶっちゃけて言えば、感想を掲示板に書くのは面倒です。

各話の最後にリンクを張っていたとしても、わざわざワンクリックしなければいけません。

画面が切り替わると気持ちも変わるのが人間という生き物ですし、掲示板に感想を書くということは自分の書き込みが第三者に見られます。

自分の感想を第三者に見られるのが嫌という方もいらっしゃるでしょう。

なにより人間は面倒くさいことは避けたい生き物なので、ワンクリックという無駄な手間は出来るだけ避けたいものです。

コメントフォームも考えた

しかし感想は書く人間にとってとても気になります。

アクセス解析を誰でも見られるようにしたり、アクセスランキングを公開するなどの方法も考えましたが、アクセスランキングは無駄な競争心を煽るからやめたほうが良いという常連の方の言葉で辞めました。

多くの小説投稿サイトがランキングを採用していますが、これは利用者の競争心を煽るための処置ですからね。

競争心を煽れば、頑張るのが人というもの。頑張るというのはたくさん投稿したり、面白い話を書こうと工夫することであり、小説投稿サイトを活気づかせるにはいい方法です。ランキングの不正操作という問題は出てきますが。

閑話休題。

ワンクリックの手間もなく、すぐに感想を書き込める方法としてそれぞれの話に掲示板をつける方法——つまり、ブログなどの記事の下の方に付いてくるコメントフォームを設置しようかと考えました。

各話ごとに掲示板を設置して、投稿者と読者が気軽にやりとりできる方法を採用しようと考えたのです。

しかしぶっちゃけて言えば、方法がわかりませんでした。

いまならば簡単に設置できるのですが、当時はわからなかったのです。

メールフォームに決定したが

そこで採用を決めたのがメールフォームです。

別ジャンルの人気サイトAに投稿している方が、メールフォームはとても効果があると教えてくださったからです。

さっそく採用しようと思い、そのサイトを調べました。

htmlのソースを見れば、どういうプログラムを使っているかわかりますからね。

しかし人気サイトAがどのようなcgi(ウェブ上で動くプログラムの一種)を使っているのはわかったのですが、どこのcgiを使っているのかわからず。

どうやら人気サイトAはひとつのcgiを使っていて、投稿者別にメールフォームから送られたデータを判別して送っているのはわかりました。

しかしどうやればそのような処理が出来るのか、当時の僕はわかりませんでした。

そこで僕は各投稿者別に専用のcgiを用意して、メールを送信出来るようにしました。

一手間掛かりますが、それ以外の方法が思い浮かばなかったのです。

レッツphpのメールフォームを使うことにした

しかしcgiはサーバーにアップロードするときに、パーミッションというのを設定しなければいけません。

パーミッションというのはプログラムがサーバーでどれだけ動いていいかの権限を与えるもので、はっきり言っていちいち設定していくのは面倒でした。

当時は投稿作家が百名を超えていたので、百回もパーミッションを設定しなければいけません。

設定の間違えがあったら百回も同じことを繰り返さなければいけませんし、出来るだけ作業を簡略化したかった。

そこでcgiではなくphpを使うことに決めました。

phpというのはcgiと同じウェブ上で動くプログラムの一種であり、当ブログが使っているwordpressもphpで動いています。

ウェブプログラムのなかで最もメジャーなプログラムの一つといっていいでしょう。

phpの利点は幾つもありますが、パーミッションを設定しなくてもいいというのが当時の僕が選んだ最大の理由の一つです。

またレッツphpさんのプログラムはシンプルかつわかりやすかったので、簡単に設置することが出来ました。

無駄に多機能なphpやcgiが結構ありますからね。

まあここら辺はアプリとかでも同じですが。

効果は絶大

設置してみて、効果はとても大きかったようです。

ある投稿作家さんは、更新するたびに四十通のメールが届いて励みになったと仰っていました。

まあ人気によって感想が来る量は変わるので、どれだけ来るかは個々人で違いますけどね。

ちなみに僕はまったく来ませんでした! 残念!

あとがき

メールフォームは感想をもらうには最適な方法の一つです。

しかし第三者には公開されないので、暴言を吐かれることもあったと聞きました。

禁止ワードを設定できたので多少の暴言は抑えられたはずですが、暴言を吐きたいひとというのは禁止ワードをすり抜けてきますからね。

どんな感想が送られてくるか、僕はわからないので実際のところはわかりませんけどね。

感想を一度僕が受け取ってから問題がないのを投稿作家さんに転送するという方法も考えましたが、僕の負担が大きいので辞めましたw

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