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映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』の感想

映画『仮面ライダー平成ジェネレーションズFINAL ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』の感想

評価シナリオ:[star rating=”5″] キャラクター:[star rating=”5″] 映像:[star rating=”5″] 音楽:[star rating=”5″] オリジナリティ:[star rating=”5″] 総合評価:[star rating=”5″]

 

物語はスカイウォールという巨大な壁で三つに分断された仮面ライダービルドの世界に、仮面ライダーエグゼイドの敵であるバグスターが出現する謎から始まる。存在しないはずの敵がなぜ…?正体不明の敵に為す術なくその場に崩れる戦兎の眼前には、体の半分がメカに覆われた奇怪な人物が佇んでいた。科学者を名乗るその男が巨大なマシンを起動させると、上空に突如として逆さになった世界が出現した。一方、エグゼイドの世界でも同じ現象が勃発。スカイウォールのある世界が、地上へ刻一刻と迫りくる。二つの世界が激突するまでに残された時間は、わずか24時間。消滅へのカウントダウンが始まった。 未曾有の危機に直面した人類を救えるのは―― そう、“あの”戦士たちだけ。

東映公式ページの『仮面ライダー平成ジェネレーションズ FINAL
ビルド&エグゼイドwithレジェンドライダー』のイントロダクション:より引用

 

 

書いていて思ったのが、恐ろしくタイトルが長いことにびっくりですw

シナリオ

ここ最近、仮面ライダーのシナリオは面白くなったと思います。

平成ライダー1期も味があっていいと思うのですが、二話完結で前編で怪人が倒せない——そのために無理やり引き延ばすのが嫌だったので、そこが解消されたいまの平成ライダーのスタイルは好きです。

そんな平成ライダーも最後になりました。

レジェンドライダーとしてオーズ、フォーゼ、鎧武、ゴースト、エグゼイド、ビルドが登場します。

いつの間にか、レジェンド扱いされるような年数が経ったんだなあと感慨深いですね。

最近のライダー映画は過去のライダーの後日談を混ぜてくれたりするのですが、今回はオーズ。

まさか映司とアンクの絡みが再び見られるなんて思いもしなかったので感激です。

ビルドが始まったころ、せっかく最近の平成ライダーは地続きの世界観で統一していたのに独立したビルドワールドになってしまったことを残念に思っていましたが、この映画ではパワレルワールドという設定を上手く生かしています。

ビルドワールドとそれ以外の最上 魁星。

パワレルワールドなので外見は異なりますが、宇宙を支配したいという支配欲は共通しているのが面白い。

だからふたりが合体して、ひとつになるのは僕ならば嫌ですけどね。

どんなリスクがあるかわかったものではない。

人の性格は先天的な物と後天的な物で形成されますが、同一人物ならば先天的な部分は重なります。

最上 魁星は先天的な支配したいという欲が後天的な部分で覆されないほど強かったということですね。

キャラクター

最高! のひとことです。

単体の映画とは違い、テレビシリーズの劇場版。つまり外伝的な作品なので人物描写はテレビシリーズで行われています。

思い入れがあるレジェンドライダーたちは全員大好きです!

だから人物描写は今回の敵となる最上 魁星くらいですね。

どういった背景があるのかは描かれていないのでわかりませんが、悪い奴だと思っておけばいいでしょう。

映像

劇場版なのでアクションも凝っています。

いつものことですね。

日本の映画はアメリカに比べれば安いのは否定しませんが、特撮のアクションの良さはアメリカにも劣らないと思っています。というか別物ですね。単純に人種が違うから取れるアクションが違うというのもありますが。

テレビシリーズのアクションも好きですがやはり劇場版は素晴らしい。

もう最高以外の言葉がない……。

音楽

川井憲次の大ファンである僕が、最高以外の評価をしようがあろうか!

オリジナリティ

パラレルワールドを隔てた二人が一緒に悪巧みをするというのが斬新ですね。

私的にパワレルワールド作品は好きなので色々と見ていますが、この映画のように共謀するというのは見たことがないかな。

大抵はもうひとりの自分がいることを知らない。知っていたとしても共謀するようなことはない。対立したりする場合もありますね。

まあ大抵のパラレルワールドを扱った作品は真面目に考察されているので、互いに連絡を取り合うということがないというのも大きいでしょう。

この映画の場合は、最上 魁星はどうやって連絡を取っていたんだろう? 仮に連絡を取り合っていたとしても、パラレルワールドのふたりが合体とかどんな不足な事態が起きるかわからないと思うんだがね。

確証があったとしてもよくやったなあと。

総合評価

久々に映画館で見なかったのを後悔した映画です。

映画館の大スクリーンで見たかった。ほんとうは見ようかと思っていたのですが、色々とごたついていたから終わっちゃったんですよね。

映画館で見られなかったのは残念ですが、久々に大満足できる仮面ライダーの映画でした。

やはり一度話が終わった仮面ライダーの後日談が見られるのは、ファンとしては感涙ですね。

仮面ライダー四号は切なかったけど、とても面白かったのを思い出します。

次はどんな映画になるかわかりませんが、楽しみに待ちたいと思います。

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