映画『ブラックパンサー』のレビュー

映画『ブラックパンサー』感想

評価シナリオ:[star rating=”3″] キャラクター:[star rating=”5″] 映像:[star rating=”4″] 音楽:[star rating=”3″] オリジナリティ:[star rating=”5″] 総合評価:[star rating=”4″]

記録的な大ヒットしたという本作。

ブラックパンサーがレンタルされていたので見てみました。

前評判がよかったので期待してみてみたのですが……う〜ん、正直、肩透かしかな? というのが感想ですね。

もちろんクオリティはかなり高くて、いい出来だったのは確かですよ。

ただ絶賛するほどの出来ではなかったですね。

一応、調べてみたらスタッフや役者が黒人で固められているのが革新的らしいのですが、日本人からするとそれで? となってしまいます。

日本人からすると黒人の差別とか遠い国の話ですからねえ。

シナリオ

物語としてはオードソックスですね。

新しい王になったティ・チャラが王として成長し、覚悟を受け入れるというものです。

王道なストーリーは悪くないんですが、これで絶賛するほどの内容なの? というのが正直なところ。

無難に纏まっていていいんですが、もうちょっと工夫が欲しいかな。

まあこういう物語を黒人が主役でやったというのが斬新なんでしょうね、あちらでは。

キャラクター

ティ・チャラをはじめ、ティチャラの妹のシュリや元恋人のナキアなど、好感が持てます。

物語を動かすために配置された駒ではなく、それぞれが信念を持った血の通ったキャラクターとして描かれているのはいいですね。

映像

ワカンダは設定では地球で最先端の技術力を持っているそうです。

リニアモーターカーの普及率は世界一らしいです。

脊髄を損傷しても一日で何事もなく歩けるまで回復します。

しかし最先端な部分はこれくらいなので、ちょっとショボいかな。

アベンジャーズなどのMARVEL映画だけでなく、ドラマのエージェント・オブ・シールドも見ているものとしては、さほど最先端には見えない。

光学迷彩とかエージェント・オブ・シールドで毎回見ているからな。

音楽

アフリカの国が舞台なので、音楽もアフリカ的です。

あまりアフリカ音楽は詳しくありませんが、結構好きです。

オリジナリティ

アフリカの小国が実は世界で最先端という設定は非常に面白い。

それでいて昔からの伝統が残っていたりするのは興味深いですね。

一見すれば、なんてことはない民族衣装でビームシールドを展開できる自由度の高さは技術力が証しですね。

まあ万能な希少鉱石であるヴィブラニウムがあるだけで、最先端の技術を手に入れられるかは疑問ですけどね。

PCにレアアースとか使われていますが、これらは昔から地球に眠っていました。

しかしいまから一〇〇年前の人に現在と同じレベルのPCを作れといっても無理でしょう。

材料があるから作れるわけではないんで、ちょっと無理がありますね。

総合評価

過度な期待をすると肩透かしを喰らうのは間違いないです。

逆に期待せずに見れば面白いと思います。

映画としてのクオリティは普通に高いですよ。

ただワカンダ国が最先端の技術を持っているというのを、もっと見せて欲しかった。

せめてアイアンマンを越えて欲しかった。

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